Rustのドキュメント
Rustを今までに一度も見たことがないなら、まずはプログラミング言語Rustを読むべきです(訳注: 和訳もあります)。 これを読めばRustとは何か、インストール方法、構文と概念を理解出来ます。 本を読み切る頃にはもうほとんどRust開発者になっていて、Rustの背後にある基本的な理念をしっかり把握している筈です。
Rustを学習する
プログラミング言語Rust。 英語で「The Book」としても知られているプログラミング言語RustはRustに関連する話題の最も包括的な情報源であり言語の主たる公式ドキュメントです。
Rust by Example。 様々なトピックに対して、ブラウザで実行可能なself-containedなRustのサンプルコード集です。
Rustonomicon。 本全体を通してRustでアンセーフなコードの書き方を説明しています。 Rust上級者向けです。
rust-learning。 コミュニティの手によってメンテナンスされているRust学習向けのリソース集です。
リファレンス
標準ライブラリAPIリファレンス。 標準ライブラリのドキュメントです。
docs.rs。 crates.ioに登録されている全てのクレートのドキュメントです。
Rustリファレンス。 Rustのドキュメントには仕様はありませんが、リファレンスは現行のものを詳細に説明しようとしています。 更新が遅れがちです。
構文の索引。 The Bookにあるこの付録はRustの全ての文法の例を、本に出てくるセクションのクロスリファレンスと共に掲載しています。
Cargoのガイド。 RustのパッケージマネージャCargoのドキュメントです。
コンパイラエラーの索引。 Rustのコンパイラによって生成されるエラーの補足説明です。
リリースノート。 各リリース毎の変更点の記録です。
プロジェクトポリシー
Rustセキュリティポリシー。 セキュリティ関連のバグの報告、修正、公開に対するプロジェクトのポリシーです。
Rust著作権及び商標のポリシー。 Rustの著作権はRustプロジェクトの開発者にあり、商標はMozillaにあります。 Rustの商標の適切な使い方が記されています。
行動規範。 GitHubのrust-langオーガニゼーション、公式フォーラム、IRCチャネル、そしてRustの世界の多種多様な方面に適用されます。
Nightly及びベータのドキュメント
上記にリンクのある安定版だけでなく、公式のnightlyやベータリリースのRustのドキュメントも利用可能です。
非英語リソース
英語以外の言語のリソースはrust-learningの地域毎のリンクを参照して下さい